【ほー、なかなかやるやん!】
オレの能力は「新店発見力」かも知れん!?
そこらへん普通に歩いてるだけで、
よー「新しい店」にめぐり合うもんなー!
それも今回は、かなりオレ好みの「新店」発見や!
最近な、オレ
「“中華”言うたら“四川”(料理)
それもやっぱ“坦々麺”と“麻姿豆腐”や!」
って言うてるやん。
ほんなら、目の前にそのまんまの「中華屋」が
現れよったでー!(笑)
『陳麻家』(チンマーヤ)
なんばパークスの西側ら辺も、
最近ちょっとづつ“開発”されてきよったヮ。
でも、この店は晩になったら
“煌々と灯り照らしとる明るい店”
やから凄い目立っとったヮ。
11月1日にOPENしたトコやし、
ホンマ店内は綺麗でぇー。
オレは、ここの名前、全然聞いた事なかったけど、
関東では有名な「チェーン店」らしい…。
そやけど、当然「ミナミ」には初進出やで!
オレ的には、「チェーン店」って聞いたら、
普段は「あーぁ…」ってテンション下がるねんけど…
今回は「大丈夫ちゃう!?」ちゅう、
何かえぇ予感がするヮ。
ちゅうて入ったら、
その予感を見事に覆すような
「アルバイト中国女子」登場!
普通、中華屋で中国女子の店員やったら
「おっ、本場っぽいやん!!」
って期待高まるねんけど…
あまりにも下手な日本語…(汗)
「会話になってないしぃ…」
自分トコの店のメニューぐらい覚えといてくれー!
(ホンマ、大丈夫かいなぁ・・・汗)
メニュー見たら「夜のサイドメニュー」
(「アテ」がわり)が充実してるから
「ちょっと一杯、やらしてもらうヮ」
「エビス・ビール(中)」@500
「ザーサイときゅうりのさっぱりサラダ」@150 と
「厚揚げ」の自家製(生姜or腐乳)ソースがけ @ 250
を「アテ」に選んでん。
「ザーサイ」
は何処行っても、塩辛くて、
あんま美味しいのに当った事ないねんけど
ここは、「さっぱりサラダ」って
書いてあるだけの事はあって
「ホンマ“さっぱり”やし、
塩加減もちょうどえぇわぁ!」
「厚揚げ」にこの「腐乳ソース」、ちょい癖あってええやん!
俺は好きやナ。
多分、味の個性、強いから
“賛否両論”やと思うけど…
「厚揚げ」は、
もっと熱つかったらよかってんけどなぁ…。
惜しいなぁ。
甕(カメ)出しの「紹興酒」(@370)も気になるなぁ〜!?
オレ、どっちか言うたら
「紹興酒」あんま好きちゃうねんけど・・・。
たまに「当り」に出くわす事があるさかいにな。
(特に「甕入り」は、美味い可能性高いし。)
ま、「ロック」で一杯挑戦してみてん。
よー、日本では「砂糖」入れてる人見るけど…
そんなん現地で、見たことないねんけど…
って言うか「紹興酒」って最初から「甘い」系やし。
なんで「砂糖」やねんろ?
おっ、これは、わりとイケる方ちゃうかなぁー!
けっこう量も入れてくれてるし、「良心的」やな。
「レモン・スライスおまへん?」
『あっ、すいません。置いてないんです…
次はちゃんとご用意させてもらいますm(--)m』
ちゅうて、速攻「レモン」手配してた姿勢は
良かったなぁ!(笑)
「アテ」に
『辛いのがお好きでしたら“ごぼうの辛味和え”@180なんか…』と
勧められたから、素直にそれに頼んでん。
オレ“辛い”ンがメッチャ強い方やないねんけど…
これ位“辛さ”やったら全然大丈夫やヮ。
そやけどな、作り置きしてあったからかもしれんけど、
「ごぼう」シャキシャキ感があんまあらへん…
歯ごたえ、イマイチ…。
ま、値段も値段やし、しゃーないか。
「味」は「中華山椒」と「ラー油」かけてさらに辛くして食べたら
もっと美味なったヮ。
メニュー見てたら「水餃子」も捨て難くなってきてなー。
おい、おい、最後まで辿り着くンかーっ?
「水餃子」@300
「5分ほどお待ちいただけますか?」と確認されて、
その後に登場!
これもまた、小皿に5個ぐらい入っている。
どれどれ。
「おっ、イケるやん!美味いで。」
さぁて、いよいよメインの「坦々麺」「陳麻飯(麻姿丼)」にいきましょかねー!
「陳麻飯(麻姿丼)」 (並)@650 (ハーフ)350
「坦々麺」 (並)800 (ハーフ)450
飲んだ後に二品(並)はちょいキツいから、
共に「ハーフ」で注文!
って、「水餃子」と一緒に頼んでたから、
もう既に登場してるねんけど…
ここらへん、もーちょっと出すタイミング見て欲しいなー
冷めるやんけ…。
ほんなら「陳麻飯(麻姿丼)」
「おっ、こら、なかなかヤりよるなぁー」
『かなり辛い』ちゅうて言われてたけど、
そーでもないヮ。
そこそこ辛いけど美味い!
こら“チェーン店”ちゅうレベルやないでー、
“香辛料”や“醤(ジャン)が利いてて本格的やわ、これ。
これ(並)@650は価値あるンちゃう?
「坦々麺」
麺は、しこしこでコシあるし、何やろー、この「甘さ」は?
「玉子麺」なんかなぁ〜?えらい味あるわぁ〜!
酸味は少なめ、でもくどのーてさっぱりした辛さやわ。
麺の「甘み」とスープの「辛味」がマッチしてて。
これも「個性的」やなー。
『合格』ちゃいまっかー!
「★★★★」(4.0)
チェーン店や言うわりには、
「お主、なかなかやりよるなー!」
●「陳麻家」のホームページ
http://www.hoyumedia.com/co/gr/tokyoshurou/chinmarya_body.html
http://www.chin-ma-ya.kansai.walkerplus.com/