【焼庵(SHO-AN)】


場所は、道頓堀の西入口(四ツ橋筋側)
コンクリートの打ちぱなしの
ラブ・ ブティック・ホテル
『コンチネント・ヴィジュー』の地下。
またまた「隠れ家店」があるねんわぁ。



炭火焼&焼酎Bar『焼庵』(SHO-AN)


一階の「のれん」をくぐったら…
長い階段一気に下って、地下へ降りてってや!
そしたら“重たい鉄の扉”が
「入口」やから全力で押してナ。



ここの店の「売り」は『一夜干しの魚』
はっきり言うて「鮮魚好きなオレ」は、
“刺身”には、目ェないンやけど
「一夜干し」は、あんま好きやないんやヮ…


しゃーけど、ここの店、来て目から鱗やったワ。
“干し方”の状態で、魚の旨味が引き出されるンやって
改めて知ったし、それを炭火で焼いたら
こんなに魚の「甘み」や「旨味」が美味いンやぁって。


ま、ここの「一夜干しの魚」やったら
どれ食べても間違いないわぁ!
右から
『トロさば 』@819
『鮭ハラス』(北欧)@730


でも、オレが気に入ったンは、
『生いかトンビ醤油干し串焼き』(沼津産)580
“トンビ”って、くちばしの抜いた後の
口(くち)ン所やねんけど、その食感が最高!



『本ししゃも』(北海道)二匹@850
こんなデカイ「ししゃも」初めてや。
骨から身が“ほろっ”って、ほぐれるで。
そ、そや、今までオレが食べきたンは
“ししゃも”もどきで、
どーも“ししゃも”やないんやって…。
こ、これがホンマモンの「ししゃも」なんかァ…(驚)



「肉」「野菜」「一品」(厚揚げなど)も
『厳選産地・素材』やから
どれも“美味い”で。



カウンター8席、奥に2テーブル(8名)の
こじんまりしてるけど、ゆったり出来るえー店やで。


「★★★★」(4.0)


お酒(焼酎)もえーねんけど、
仕上げでもえーから
『銀しゃり』@609
食うてみてや。
「釜」で炊く『魚沼産コシヒカリ
めっちゃ美味いから。


ま、オレ的には、
「釜炊きの“銀しゃり”」で、
『生いかトンビ醤油干し串焼き』と『本ししゃも』
“おかず”に食いたい!


それって…なんか

『大衆食堂』ノリやなァ(笑)


●炭火焼&焼酎Bar『焼庵』(SHO-AN)ホームページ
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