【大一楼】 - 炎の浪花男・直球(ストレート)一本勝負！

先日「大一棲バーン店」は、
オレ的にはかなり“高評価”で
早ょ夜も行きたいなぁー！
ちゅう位の勢いやねんけど。

今日は「月曜」で、いつもよーに
“千日前”らへん歩いてたら
気になる「看板」が目に入ってん。

本日のサービス（月曜日限定!!）
『生ビールセット』　@1000（税込）
生ビール（中）・前菜三種・料理一品

料理は「酢豚」「海老チリ」「八宝菜」
「牛肉とピーマンの細切り炒め」
から一品選んだ下さい。

えー機会や、何年かぶりに「本店」入ってみたろ！
こんな「お得なセット」あらへんからな。

『大一楼』本店

ホンマ、二階ちゅうのが“胡散臭い”ちゅうか・・・
確かに「中華」やねんけど・・・。

ほら、この「強く押して下さい！」ちゅう
この扉がまたん難度を上げてるねんヮ。

普通の家みたいな「入口」やなぁー！
ちょっと「ガタ」来てるでー！
さすが、「昭和２年創業」や。
“誰もおらん”かったら嫌やなー！て思いつつ入ったら
「２名」おったからちょっとは気楽になったヮ。

たまに来た「客」が
『生ビールセット』だけの「客」の
オレ、一人だけやったら、そら、かなり嫌やろー！

で、始めは『生ビール』
飲みたいのを「アテ」が来るまでジッと我慢！
おっつ、来たで！来たで、『前菜三種盛り』

左から「広東風胡瓜の酢漬け」
「蒸し豚胡麻醤油あえ」
「ピータン」（一個）

おっつ、「予想」してたよりはるかに“豪華”やったヮ。
そやかて、通常価格は
左から「Ｒ（レギュラー）@３５０」
「@６５０」
「@３５０」
の価値はあるねんで。
お得な「前菜四種盛り」＠１１００やから
かなりの「値打ち感」あるでー！

これに一品の「チンジャォロースウ」
（通常Ｒ1,100）
が付いてるねんから、こら“奇跡”としか言いよーないヮ。
（参考までに「生ビール」（グラス）は@420）

計算したら　＠2,000　強相当の価値やけど
＠1,000て「破格値」や！
（それも「税込」やし）

でも、「安い！」ちゅーても、やっぱ肝心なんは「味」や！
それが「広東風胡瓜の酢漬け」
「これは“庶民店”でもよーメニューにあって
簡素な料理やけど美味いもんは美味い！」

「蒸し豚胡麻醤油あえ」
「これも、“前菜の定番”やけど、このネギやなんやわからん花の
盛り付けがえーわぁ、普通に美味いヮ！」

「ピータン」（一個）

「オレ、はっきり言うて“これ”苦手やねんけど
　ここのは”濃厚な卵“ちゅう感じで、メッチャ美味い！」

前菜、かなりヤルやん！
さすが、中国人料理長「丁勇」　
伊達に「国家特一級調理師」やないヮ。

あーかなり満足や！
これだけで退散したら申し訳ない
やっぱ仕上げに
『名物大一楼天津飯』（フカヒレ入）@840
でも食べて行くわ！

なんちゅうてもメニューはよーけ品目あるけど
「大一楼」の“冠”付いてるンは「これ」だけやで！
よーするに「看板商品」な訳やろ!?
それにこの「値段」やのに“フカヒレ入り”やねんで。
そら、やっぱ「一押し」なんちゃうん!?

て、思てたら、えー「器」に入った（下皿付）
「天津飯」が出てきたでー！
おー感動や！
思てたより「フカヒレ」ちゃんとよーさん“視認”出来るヮ。

しゃーけど、この「フカヒレ」ン時には
「細切りネギ」とか「タケノコ」とか「三つ葉の茎」とか
一緒に入れるン止めにして欲しいねんヮ。
「フカヒレ」て“食感”無いから、口ン中でどれがなにか
わからんよーになるねん！

東南アジアにおった時に「中華」行って
「フカヒレスープ」頼んだら…
口に中に入れたら嫌でも判る「量」が入ってたけどなぁ…。

ま、そんなんどーでもえーけど。
「フカヒレ」ばっかに意識囚われてるけど
「味」はそんなに大騒ぎする程のもんやなかったヮ。
ちょい濃かったし。

でも、えぇ「フカヒレ」使ってはるンちゃうかなぁー。
一本、一本が太くてしっかりしてるから。
ま、「フカヒレ」ファンやったら「感激！」て言うかもナ…？

そやけど、結論的には、かなりえー線行ってるナ。
「歴史が成せる業」ちゅうのは、
やっぱ「味」としてあるねんナ。

「★★★★」(4.0）

なんか、
『名物大一楼天津飯』（フカヒレ入）
が、納得出来へんかったから
「大一棲バーン店」
で、再挑戦！

「玉子」“トロトロ”やし、
「味」は“上品”やし、
この「名物」はこっちの方が良かったヮ。

えっ、ほな「本店のん」はアカンかったンかい!?って。
いーや、

「“滑らん”よーに
“ヒッカケるトコ”付いてる
スプーンは凄いで！」

オレの「オチ」にもこんな
“滑らんのん”着けて欲しいヮ。

『人気ランキング』
「グルメの部」過去最高“１６位”！
そやけどホンマに「急降下」やったなぁ…（汗）
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