【お茶漬け】


飲んだ日には、必ず「〆」ちゅうか
「仕上げ」ちゅうもんが必要や!


昔は、「〆」ちゅうたら、必ず「ラーメン」やってんけど
年齢と共に〆るもんが変わってきたヮ。


若い時の「定番」ちゅうたら、
必ず、「ラーメン」やったなぁ。
特にある時期「金龍」(ラーメン)ばっかやったヮ。


あん時は、「こんな“美味い”「ラーメン」あらへん!」
て、マジで思てたもんなぁ。
あれが「泥酔者専用ラーメン」って気づくのに
ホンマ何年もかかってもーたで!(笑)
あれ、「酒」“一滴”も飲んでない時に食べたら…(汗)


で、「ラーメン」卒業したら
次は「うどん」やったヮ。
「〆ラーメン」卒業で「〆うどん」になるンは
あんま珍しない話しやけど…。
カレーうどんちゅう“濃いさ”が
オレらしいやろ?


で、「麺」はもーええヮ…。
ちゅうて“仕上げ”が「雑炊」になってん。
ほんでも「居酒屋」によって、
メニューに「雑炊」があらへんトコあるねん。
そー言う時には、「味噌汁」と「ごはん」頼んで“合体”!


それ、「雑炊」やのーて、
ねこまんま」やし…(汗)


最近は、もう「〆」もせんでもえーけど…
「中華粥」とか「お茶漬け」とかの方がえーねん。
ちゅーコトで、今回は「お茶漬け屋さん」
(場所は、「心斎橋」ちゅうか“八幡筋”の中ほど…)


お茶漬け『五代庵』



もともと「梅ぼし屋」やったらしいねんけど…。
「吉宗」ゆかりの「梅茶漬け」って“看板”にあるから
「梅茶漬け」が“基本”みたいやヮ。
こんな“朝五時”まで(営業)やってるンが嬉しいやん。
(なんぼ〆や言うても早ょ入らんと、
もう朝の四時半やん…汗)


店内のポスターには、南高梅
この「梅」メッチャ“有名”やけど、
あれ「南部(みなべ)高校」で作ってる「梅」って知ってた?
オレも「ホンマかいな?」って思てたから
ここの主人に確認したら…
やっぱ、ホンマやったヮ!


(昭和25年に「高田梅」が梅優良母樹に選定。
南部高等学校「通称:南高(なんこう)」の
教諭と園芸科の生徒達がその調査に関わっていた。
昭和40年(1965年)に努力と敬意を表す意味で
南高梅」と命名された。)


そやけど、オレ、梅の“塩加減”にはうるさいから
ちょっと“パス”しといたヮ。
普段「減塩」(のん)しか食べへんねん!


ちゅうか…
“塩辛い”「梅」は、あんま好きやないねん…。
(いや、ここのんが「塩辛い」ちゅうてるンやないで、
“普通のん”でも、オレにとっては「塩辛い」ねん…)


そやから、注文は、
“高菜めんたい”「茶漬け」@1350
ちょっと高いねんけど…


“近江米”の「ごはん」(食べ放題)に
(無農薬“こしひかり”)
“高菜めんたい”と数種類の「お漬物」と
逸品「きんぴらごぼう」に「京唐辛子の炊いたん」

が付いてるねん。


この「ごはん」炊き方上手いし、
“高菜めんたい”のピリ辛
また「食」進ませよるねん。


「おかわり」


って「〆」やのに…。
それに「朝」やし…。


一杯目は、「白ごはん」と「逸品」で食べて…
二杯目を「ごはん」に
「高菜ポイント」と「のり」を入れて
「お茶漬け」で…。
かなり、美味いヮ。


「★★★★」(4.0)


京都の家に行ってて、
「ぶぶ(お茶)でもどーぞ」って
言われたら、
「ほな、よばれまっさ!」って
絶対甘えたらアカンで!

これ…
「さっさと帰れ!」
って隠語やから…。


「今日の〆、かなり満足や!」
「おかわり」もしたし、「あー、腹一杯や!」
って、余裕かましてたら…


女子店員さんが満面の笑顔で…
「お茶、入れ替えましょか?」


「い、いや…ごっそさん…」(汗)


●お茶漬け『五代庵』
 http://www.cityas.com/godai/


『人気ランキング』
「グルメの部」過去最高“16位”!
そやけどホンマに「急降下」やったなぁ…(汗)
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