【砂鍋飯】
「ミナミはどんどん店が移り変わっていきよる」
それも予想外の店が出来よるから
ミナミは面白いヮ。
大阪府立体育館の裏、ちゅうより
浪花スポーツセンターの前の店。
ここの場所、前、たこ焼き屋『ワルン』
やってんけど、今は、別の場所に
引越しはったから、その後に
別の新店が出来てん。
「香港砂鍋飯」
「砂鍋」(すななべ)?
「砂」て何やねんやろ?
そんなもん誰もマズそーで食えへんでェ!
ちゅー感じやけど…
これな、「サーコー(砂鍋)」ちゅう
香港や台湾やったら日常に使われとる
「中華的土鍋」のコトやねん。
これの「専門店」て、ホンマ凄い“挑戦”や!
とオレは素直に思うヮ。
『モンコック』
香港には「旺角」(モンコック)ちゅう地名があるねん。
そっから付けたんやろーとモロに分かる店名。
店ン中は、そー言うたら、
こんな感じの店、香港の裏町には
よーあるかもなぁ!?
さ、とりあえず「生(ビール)」で。
「ブレミアム・モルツ」@400
あら「青島(チンタオ)ビール」はないんや?(笑)
※中国でメジャーなビール
“名物”は「飯」やから、
先に「アテ」になるもん欲しいなぁ。
まだ、「グランドメニュー」確定してない
ちゅーコトで「単品」の少ない品種の
「白板メニュー」オンリー。
「モンコック餃子」@200
(自家製餃子)
一口ちび餃子6個。
うん、なかなか美味いヮ。
ま、@200にしたらえー感じやけど
この「一人前」は、少な過ぎるヮ。
次回からは、「二人前」(12個)
基本としとこか。
「肉みそレタス包み」@
ちょい“甘め”の肉味噌やヮ。
エスニック加減もキツいて、
あんま感じへんし。
やっぱ、ちょい辛いほうがえーから
「一味」入れて、「ラー油」入れて
勝手に甘辛くしたったヮ。(笑)
そしたら、これがえー感じになるねん!
自画自賛。(爆)
この店、“香港的料理店”
(ホンコンスタイル・キッチン)
やのに「焼酎」とか、よーさんあるねん。
それもオレの全然知らん
“マイナーなん”あるヮ。
「じゃばら酒」@300
「じゃばら」て「蛇腹」のコトかぁ?
中国やったら、そんなんありがちやん?
と思たら「和歌山北山村産」??
北山村の「村おこし」“推奨品”みたいやで。
ゆず・すだち系の柑橘類やねんけど
なんやぁ、胃を刺激して
食欲そそるよーな酸味やねんな。
こんなん初めてやヮ。
「食前酒」にどぉーぞ!
もォ、そろそろ「砂鍋飯」行こかて
思ててんけど、「じゃばら酒」の刺激で
更に追加してもーたヮ。
タマネギ焼酎「あわじ島」@
さすが“淡路島名産”の「たまねぎ」だけあるヮ。
そやけど、まさか“焼酎”にまで
なってるとは思わんかったヮ。
オレないっつも“焼酎”「ロック」で
飲むねんけど…
これ、アルコール度数25度しかあらへんのに
なんか、えらいキツ感じるねんなぁー!
「(水)で、割ったほーがえぇと思いますが…」
て、店主のアドバイスで途中で割って
確かに飲み易なってんけど…
なんか「玉ねぎ」の“甘さ”なんか
欠片もあらへんで。
「こんな焼酎もあるねんなぁー」て
えぇ勉強になったわぁ。(汗)
これの「アテ」は
「プリプリ海老の(揚げ)春巻き」@300
カリカリに揚げた、スティック状の細春巻き。
中にはプリプリの海老。
うん、美味いヮ。
こら、ビールのえぇ「アテ」にあるで。
で、〆は、名物!
「香港煮豚砂鍋飯」@650
ま、どんな「飯」やねん?
て、思てるやろけど、簡単に言うたら
「角煮丼」
冷めへんよーに保温性抜群の
「砂鍋」使こてる「角煮丼」
ちゅうこっちゃ。
この「角煮」の味付けが
「八角」よー効いてて
“エスニックな味”なんやろーと
思いきや。
そこそこ…。
ま、これは、ちょい「日本人向け」
にして美味いって感じやね。
ここは、「砂鍋飯専門店」ちゅうより
「中華居酒屋」使いで、〆「砂鍋飯」ちゅうんが
えーとオレは思うで。
「★★★☆」(3.5)
常連の女子。
壁貼りメニューの「文字」を
ジーッって、見て
「メッチャ美味しそうですねー!」
て…。
「“字づら”だけ見て
そんなに美味しそうて言う人
初めてですヮ」(汗)
て、店主。
「砂鍋飯」
この字づらで“よだれ”出るかぁ?
さすが、ミナミ、色々な人が居るなぁ。
●香港砂鍋飯『モンコック』
http://r.gnavi.co.jp/k981300/
●和歌山県・北山村
http://www.vill.kitayama.wakayama.jp/
『人気ランキング』
「グルメの部」過去最高“16位”!
そやけどホンマに「急降下」やったなぁ…(汗)
今日は何位なんやろ?
お願いやから、下のアドレスに“IN”して見たってやぁー。
(見てくれたら“投票”されるねん)
ほな、よろしゅう頼んまっさ!
http://blog.with2.net/link.php?188765