【岸和田・春木】

これ、なんやと思う？

「原始時代のお金!?」

って、そんな時代に
ホンマは人間なんかおらんかった
ちゅうねん！

これ、絶対
「はじめ人間ギャールズ」
の影響やと思うねん。

「石のお金」に「マンモス狩り」…。

ま、それはどーでもえーわぁ。

正解は「だんじりの車輪」（木製）

「だんじり」＝「岸和田」やん。
オレのオヤジもだいぶ長いこと
岸和田で商売してたから
ここは馴染みがあるねん。

今で言う「ベイサイド・カンカン」らへん。
そやから、当然「だんじり」も
何回も生で見たことあるねん！

いや、今回は「だんじり」見に来たんと
ちゅうねんで。（笑）
お馴染み「まろんと炒飯」の
岸和田(市民)はんとサシで飲もーと
思て、地元（岸和田）まで、
急遽やって来たっちゅう訳や！

で、店行くまでに「だんじり」
近くで見ときーって言われて
見に来てんねん。

この「だんじり」は、春木のんやねん。
ちょい小さい目らしいけど、
そんでも傍で見たらかなりデカいで！

近くでみたら「だんじり」が
「欄間(らんま)の化け物」やちゅうのんが
よー分かるヮ。

岸和田はんも「本番」が近いから
テンション上げ上げやで〜！

※本番
宵宮　９月15日（土）　午前６時から午後10時　
本宮　９月16日（日）　午前９時から午後10時
試験曳き
　　　９月２日（日）　午後２時から午後４時
　　　９月14日（金） 午後２時から午後４時

で、イチオシはやっぱここ！

中国菜館『福見』

なんか暗い道ン中、煌々と看板光ってたさかいに
さすが中華屋、派手な店なんやろーなぁって
思てたら…

木造りのシックな感じの店や。
（地味って言うほうが近いねんけど・・・）

「本日のオススメ」の看板
見ただけでもかなりえー感じや。

「マコモ茸」って食感えーらしいねんけど
食べたことあらへんヮ。
「空心菜」は、足速いから
早う出す自信がない店には置かれへんて
どっかで聞いたことがあるヮ。
（桜川の中華の匠「なんやかんや」の店主談）

ま、とりあえず入りまひょか。
中も落ち着いた感じや。
カウンターと奥に座敷。
こじんまりした店やな。

ま、とりあえず
この“サシ呑み”に乾杯！

せやけど、こんな急に言うても
付き合ってくれるン嬉しいやん。
もー自分の飯、終わってるのに
付き合ってくれるン嬉しいやん。

「オレには適当に…
こっちにはおまかせコースで」

知らん人が聞いたら全部テキトー（おまかせ）に
聞こえるで。（笑）

さ、何から出てくるんか楽しみやわ。
（わくわく）

最初に出てきたんは…
岸和田はん用の適当な

「きゅうり」

つづく…。
（おいおい、「きゅうり」だけで終わりかいっつ!?）

それまで「福見」の実力はこっちで楽しんどいて↓
「まろんと福見」よんちゃんの巻

●中国酒菜『福見』（ふくみ）　
　岸和田市春木宮川町１−２
　０７２−４３７−０８３３
　17：00〜24：00
　火休

●岸和田市：だんじり情報
http://www.city.kishiwada.osaka.jp/danjiri/matsuri/jyouhou/index.html

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