【やきめし屋】

確かに“中華”のジャンルは同じやけど…

千日前通りＯＣＡＴのあるあたりに
この店があるねん。
ちょい前までは、ここ、
普通のラーメン屋やってんけどなぁ…！？

せやけど、このアプローチは
めっちゃ斬新やわぁ。
今まで、見たコトあらへんからなぁ？

「やきめし専門店!?」

ラーメン専門店は山のようにあるけど…
これはないで!

やきめし専門店『ふくろう』

「マロンと炒飯」の“かだらは炒飯で出来ている”
岸和田（市民）はんが喜びそうな店やん。
って、報告する前に下見に行って実力みなな。

やきめしの種類は三種あるねん!
「ヤキメシ」@500
「キムチヤキメシ」@650
「レタスヤキメシ」@650

中はカウンターだけの店。
内装は前とあんま変わってへんなぁー！？

自動販売機で「食券」買うねん。
まずは基本の
「ヤキメシセット」@600（汁ビーフン付）

カウンターに座って食券渡して、
後は電話出来上がり待つだけや!

せやけど、気になるんは
前の鍋の機械や！

「自動焼飯製造機」

オレには、どーしても
アンドロ軍団のマシン
に見えてまうねんけどなー！（汗）

これ、自動で焼飯作ってくれる
優れものの機械なんやわぁ。
業務用の機械で、飲食の見本市とかで
見た事あるヮ。

せやけど、これって中華弁当の炒飯とかの工場で、
大量生産する為に仕入れるンはわかるねんけど…
こんな個人店で使うとは、
まさか思わなんだわぁ。（驚）

あれ!?
あらかじめ作り置きしたぁーる
チャーハンをジャーの中から出して軽量…？
そんでから、焼飯マシンで
玉子と絡めて、二度炒めかぁ…。

これ、「王将」方式やん…。（汗）
作り置きしたぁーるから
なんぼ機械がよー出来てても
ごはんに油まわってまうねんやん…。

出来上がった焼飯の見た目は、
かなり美しいヮ！

さすが、マシンの腕前！

綺麗に“フワッパラッ”やわ。

「味」はどない？
やっぱ、油っぽいし
ちょい味付け“辛い”なぁー！

これ、一から作ってくれたら
美味いンちゃうかなぁー！
これは、「キムチチャーハン」とか
味が濃い目のんの方がえーかもな。

意外と「汁ビーフン」が
セットのおまけのわりには
よー出来てたりして。（笑）

業務転換するんに
「目の付け所」はメッチャ良かってんけどな。
これやったら、残念やけど
岸和田はんは、呼ばれへんヮ。（爆）

「★★★」（3.0）

店の名前は“ふくろう”やから
“不苦労”のはずやのに…

これやったら苦労するのは目に見えてるなぁ…。

もしかして“ふくろう”のホンマの意味は、
夜行性で一晩中起きてるから

「夜も寝んと働けーっつ！」

ちゅう意味かもなぁ。（汗）

●やきめし専門店『ふくろう』
　大阪市浪速区桜川1-1-29
　06-6567-6569　
　12:00〜14:00 18:00〜22:00
　日曜日、第3月曜日休

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