【三輪素麺】


奈良桜井(2)


この冬のクソ寒い日に奈良の桜井に
わざわざ食べに来たンは「素麺」
ま、「にゅうめん」でも全然えーねんけどな。


日本最古級の「大神(おおみわ)神社」(三輪明神
参拝した後は、三輪素麺」の聖地で、
美味い「素麺」を食うコト。


家では、お中元とかに貰ろたりした「素麺」
色々と食うたコトあるねんけど
“びっくりする”ほど美味かった
ちゅう「記憶」ってあんま無いなぁ。(汗)


ま、ここまで来たんやから、
やっぱ「餅は餅屋」
かなり美味い「素麺」が食べれる!
って、期待しとんねん。


で、あっちこっちの店見たんやけどな、
どれも甲乙付けがたいねん。
で、結局選んだんは、あの「三輪素麺」の中でも
かなりメジャーな製造会社の『池利』がやってる


“素麺茶屋”の『千寿亭』



なんか 奈良っぽい佇まいの日本民家風の店舗や。
ま、自社工場の前に建ててるんやから
そら、絶対の自信があって、
店やってはると思うで。


店内も独特の灯りを配置して、上品な雰囲気やわ。
天井も高いトコあってゆったりしてるわ。



色々なメニューあるねんけど
2010年・平城京遷都1300年
“奈良うまいもの”
と題して
「昼膳」@1575
ちゅうのが、ちょい魅かれる内容やったから
それ頼んでん。



席からの眺めは、竹林風の庭になってるから
えー感じや。
(これなかったら前の会社が丸見えやからなぁ。汗)



ちゅうてたら料理「昼膳」が出来てきたで。



組み合わせはえーねんけどな。
えらい上品な量やな。(汗)


まずは「ごま豆腐」や。
うん、美味いヮ!
しゃーけど、これって“精進料理”やないん?
ここは“神々の里”やのに、なんで?(笑)


「大和肉鶏のすきやき風」



この食べ応えある鶏の食感さすがやヮ。
「奈良最高級地鶏」だけのことあるわ。


「柿の葉寿司」
実はあんまり好きやないねんけど…(汗)
特に「鯖」が…。(大汗)



って、言うてたら「鯖」にやったしい。
ま、奈良名物や食うとこ。


ほな、いよいよ、本家本元の「素麺」や!
冬やから「冷」と「温」選べるねんけど、
オレ的には、なんぼ寒なっても
やっぱ「冷」やな。



ご丁寧に“氷”まで載ってるしな。(汗)
ほな、早速「薬味」入れて…
「ずるずるずるっつ!」


うん、こら「美味い!」
(気がする。笑)
「わざわざ来た!」ちゅうのんが
心理作用で十分に働いてる気も
せんことないねんけど…。(笑)


ま、家庭にはないデカい釜で、
湯掻いてるちゅうのんも
美味い“原因の一つ”やろな。


それに、やっぱ「だし」やな。


せやけど、こんな“量”やったら、
ホンマ、三口位で終わってもーたやん。(笑)
それによー冷やしてくれてて…


「寒ぅ!」(爆)


あわてて
「肉にゅうめん」@850
追加してもたわ。



えーわぁ
「にゅうめん」温ったまるぅ。


「素麺」の麺自体は美味いわ!


そやけど、この「出汁」濃いなぁ。(汗)
別に煮たぁーる「肉」の汁の味が
出汁に混ざってるんと
具の「しいたけ」の味付けの濃いんが
混ざってもーてんねん。
もったいないなぁ。


ま、でも「三輪素麺」聖地で
こんだけ食べたら十分納得やわ。
わざわざ、来てよかったわぁ。


「★★★☆」(3.5)


そやな、「素麺」やったら
どれくらい(何人前)食べれるやろか?


美味かったら


「三杷」


食べれるやろな。


※素麺は「杷(わ)」と数えまんねん。
そやから、三把(さんわ)いや、
オチやから「みわ」や。(笑)


三輪素麺茶屋 千寿亭
 奈良県桜井市芝293
 0744-45-0626 
 金休(金曜日が祝日又は毎月1日の場合、前日が定休日)
 夏期無休。臨時休業あり。
 http://www.ikeri.co.jp/


●「池利」のホームページ
 http://www.ikeri.co.jp/


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