【やまなか・後編】


日本酒もやっぱ大吟醸」とか「純米吟醸とかは
値段高いだけあってやっぱ旨さが違うヮ。


って、痛感しとんのは、
「山中酒の店」直営、昭和町でやってる


十割そば『やまなか』


前半はこんなん呑んで
あんなん“アテ”に食べてましてん。
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20080118


で、「ひのな漬」(自家製)



これが、また“自家製のん”が旨いねん。


で、合う「新酒」は・・・
『これでどうですか?』(笑)



「おい、おい小娘、
店長、差し置いてアピールするなぁ!」(笑)
『私、来月号のMeetsに載るんで
よろしくお願い致しま〜す!』
「それ、なんの宣伝やねん!?」


特別純米原酒「白隠正宗」(はくいんまさむね)
【静岡・高嶋清酒



「オレ、酒な“冷”しか呑まれへんちゅうたら・・・
山中の社長が、いっぺん“温燗(ぬるかん)”
してみなはれ!そら旨いでェ!!

って、言われてんけどしてくれる?」
『得意です。任せて下さい!』


なんで、「燗の酒」かちゅうたら
呑む時にアルコール鼻に上がってくるんが
アカンねん!
せやけど、それは醸造アルコール」が揮発してるからで、
えぇ酒で、ぬる燗やったら、そんなコトあらへんねんて。
「ホンマかいなぁ?」



って、呑んでみたら…
「うわぁ、なんや??
このふくよかな旨み!」(驚)
(当然、鼻にツンとけーへんしな。)


だいたい純米吟醸」温めて呑むちゅうコトが
今まであらへんかったしなぁ。

また、一つ世界が広がったわぁ。


調子にのって「ぬる燗」で
純米吟醸「秋鹿 一貫造り」へのへのもへじ
【大阪能勢・秋鹿酒造】



ホンマ、こんな貴重な酒をこんな呑み方で・・・
贅沢やなぁ。


もう、こーなったら旨い酒は
「山葵」“アテ”にしても旨いぐらいや!
(さっき“そばがき”ン時にもらったのん)



悦凱陣(よろこびがいじん)
純米吟醸 「興」(こう)

【香川・丸尾本店】



いよいよ、「おまかせコース」の
最後の“アテ”
が出てきたがな。


「鴨つみれ」(ブロッコリー・ほうれん草添え)



超辛純米「王録」(おうろく
【島根・組嶽本店(くみたけほんてん)】



旨い酒やったら、ホンマ“アテ”って
ちょこってあったらえーねんなぁ。


オレ、いつもはな「アテ」とか「おかず」が
メインの人
やなんやけど
今日は“酒が主役”やったヮ。


ほな、仕上げは「十割蕎麦」



ダシは「鰹一本」で辛い目やから
“関東風”やな。



ほな、ズルズルズル!
うーん、えぇ感じやん。


「日本酒」呑んで、「蕎麦」で〆って
ホンマ「日本人」でよかったわぁ。


そばの最後の楽しみはこのそば湯
割って飲む「だし」
それにしても濃厚で“とろとろっ”やな。



うーん、腹の底から暖まるわぁ。


さすが山中、えー酒出してはるわぁ。
全部「新酒」言うのんが凄いわぁ。
堪能しましたヮ。


「★★★★」(4.0)


「店長、これからもよろしゅうに。」
『こちらこそです。また、寄って下さいね。』
「名刺ちょうだい!」
『ありがとうございます。どうぞぉ。』


「これ、源氏名かなんかなん?」
『いーえ、本名ですけど・・・』


よー、出来すぎちゃうん?
「海野龍子」って。


シードラゴン」…
聖闘士聖衣神話 シードラゴンカノン


もしかして聖闘士(セイント)・・・



海闘士(海将軍)カノン



●十割そば『やまなか』
 大阪市阿倍野区阪南町1-50-23
 06-6622-8061
  11:30〜14:30(L.O.14:00)
  17:30〜21:30(L.O.21:00)
 火曜日
 http://www.yamanaka-sake.jp/soba/index.htm


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