【おら鴨】

大阪の名産の旨いもん。

「たこ焼き」だけやないで。（笑）
「河内鴨」。

朝挽きの旨いン出してくれる専門店が、
難波に出来たちゅうから常駐先の総料理長と
一緒に行ってきてんヮ。

場所は「法善寺横丁」西側入口。
最近、拡大が著しい串かつ「だるま」か゛
一階にあるビル。
三階、四階が狙いの店。

炭火焼きと鴨鍋の店『おら鴨』

入口がわかりにくい…？
看板があるからそこを目印に。

もしかしたら、暗い看板やさかいに
わかりにくいかも…。（汗）

ま、とにかくそこら辺にあるエレベーターで、
四階まで上がるねん。
着いたらいかなりデカイ木製扉。
店名もなんも書いてあらへんやん…。（汗）

入ったら予約客で、「個室」はいっぱいやさかいに
空くまでカウンター席で飲んでて欲しいちゅうコト。
で、案内されたんは三階のカウンター席。

『ここ、通路ちゃうのん？』（笑）
「それもカップル専用席…？」（爆）

男二人でこの椅子、ちょう辛いなぁ。（汗）

ま、とりあえず、場所より喉を潤ぉわすンが先やわ。
サントリーのプレミアムモルツ生（中）で乾杯！

つきだしは「枝豆」
やっぱり、ここ「カップル席」やで…
二人で、仲良く食べるように一つの器で
取り分けるようになってるみたいや…。（汗）

「まずは、生もん（造り）や！」
「鴨刺し盛り合わせ」＠1500
を注文したら…

『お待たせ致しました。
お部屋（個室）がご用意出来ました。』

また、また四階に上がったら、
今度は個室に案内してくれはってん。

えらい大層な障子やなぁー！
開けるトコ「陶器」で出来てるでー！

で、中に入ってん。

四人やったら窮屈かもしれんけど
二人やったらまぁえーわぁ。

窓から外の景色が見えるねんけど…
なんで階下に「日本庭園」が見えるん？

『先程は失礼致しました。』
って、飲みさしのビールが
“さら”になってたわぁ。（嬉）

さ、「造り盛り」食べて仕切り直しや！

「ロース」「ささみ」
ワサビ醤油で食べるねん。
臭みは全くあらへんわぁ。
思ってたより、河内鴨“あっさり”やわ。

「ずり」「きも」「こころ」は胡麻油塩で。
こら、どれも新鮮やわ。
さすが朝挽きの旨さやわ。

「★★★★」（4.0）

それにしても…
ここはえぇ「器」やわ。

なんや“九谷焼”の新色で
「いっちん」の皿ちゅうヤツやねんて…

えらい斬新やわ。
有名な陶芸家（北村和義氏）が焼いてはるねんて…

そやけど…
これは、その人の作品とちゃうわなぁ？

「もぐもぐ　おら鴨」
「うまいな　うまいね　おら鴨」って…。

次回は「コース」（内容）やから
もち“つづく”
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20080307

●炭火焼きと鴨鍋の店『おら鴨』
　大阪市中央区難波1-5-24 だるま難波本店ビル3・4F
　06-6211-1528
月〜木　17:30〜24:00(L.O.23:30)　
　金〜日　17:00〜24:00(L.O.23:30)　
不定休　

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