【飲茶BAR】


何や予感がしてん。


“やまやん”に電話したろ。
って、かけたら、話し中やん!?


あら、なんでかけたんオレやのに
“やまやん”からの「着信履歴」
になっとんねん??

も、一回かけたろ!


「やまやん!もしかして電話くれた?」
『おぉ、かけたけど話し中やったわ。』


「ちゃうねん、オレも今“やまやん”にかけててん!」
『ホンマかいなぁ!?』


「ホンマやでぇ、同時にかけるって、
気色悪いなぁ〜?」(笑)


ちゅう二人やけど、用事は決まって一つ。
『さ、美味いもん食いに行こうかぁ〜。』


『どこへ行く?』
「グルメ雑誌持ってるけど“福島”特集のんやわ。」
『ほな、福島にしよか。』
で、JRで福島へ。


向かった先は、香港からわざわざ
“厨士”(調理士)を二人連れて来た
“飲茶BAR”


駅からもそない遠ない。
店の外観はシンプルでオシャレやん。


香港バール『THE DIM SUM BAR』
※飲茶=DIM SUM(ディムサム)



「香港下町屋台」がテーマやのに
えらいお洒落な店やからコンセプトと
かけ離れるなぁ〜と思いきや…
中へ入ったら安心したわぁ。



確かに洗礼はされてる内装やねんけど、
知って中華雑誌の切り抜きとか張って
チープにみせてるねん。



うん、うん、えー感じやわ。



席に着いたら、まずは乾杯!



『何が名物なん?』
って“やまやん”が店員に尋ねる。
小龍包です。」
『ほな、それ!』
「海老のんもちょーだいなぁ!」


「飲茶」が来るまでは“早ょ出るメニュー”で。
「キュウリ」あら、酸っぱいだけで、全然ぴり辛やないで。(汗)



「ラー油ちょうだい!」
『当店ではラー油はございません。
トウバンジャンでしたら…』
北京料理と潮洲料理の厨士やから?
四川料理でないとラー油使わへんのんかぁ?」
まーえぇわぁ。


「クラゲの酸のもん」
コリコリなんはえーけど、
もうちょい短く切って欲しいなぁ。(汗)



さ、飲茶やで。
「海老蒸し餃子」
小さいンが二個。
海老はよーさん入ってるわぁ。
タレはつけんでも味がついてるみたあや。
ま、そこそこプリプリやわ。



「小龍包」
噛むと“ジュワァ〜”って中から汁が溢れ出て来る。
うん、これもそこそこ美味いわぁ。



で、一品に選んだンは
「塩豚の炒めもの」
これ、“塩豚”言うだけあって塩辛い…。



せやけど…。


「避風塘花枝片」(ペイフェイトン)
四川やないから辛いスパイシーなんが
ないかと思いきやこれがそーやがな。
日本名やったら「イカのぴり辛炒め」ちゅうトコかな。


めっさ辛い。
辛いだけで、も一つや。



「食べんと何しとんの?」
『次の店探しとんねん!』
こら、アカンわ。
“やまやん”の口には合ってへんみたいや…(汗)



しゃーない残ったもんは
紹興酒」(8年モノ)飲んで
オレがさらえたろ。



『さ、次行くでぇー!』
「まだ、食べてへんちゅーの!」(笑)


「★★☆」(2.5)


ここの店で感動したモノもあるでぇ。


トイレのサイン!



めっさ綺麗に光るねん!
三色に交合に色変るねん。


えっ?食べもんと全然関係ないやん!
ってか…。(汗)


●『THE DIM SUM BAR』(ザ・ディム・サム・バー)
 大阪市福島区福島7-21-8
 06-4795-1150
 17:30〜01:00(L.O.24:00) 
無休 
106席


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