【シンガポール料理】


海南チキンライス



この食い物は、一生忘れられへん
シンガポール」の“名物”や!


初め「チキンライス」言うから
オムライスの中身のんかと思たら…
全然ちゃう物やったわぁ。


なんで、これが思い出の一品かちゅうたら、
実は、オレの初めての“海外渡航場所”が
シンガポール
やってん。


空港に着いたら、その土地の匂いってあるやん!?
赤道直下のその国はムワァ〜とした
湿度の高い空気とまさしくこれは…


「ラーメン屋の匂い!」(笑)


それにしても酷い第一印象やなぁ。(爆)



当時の現地情報やったら海南鶏飯(ハイナンジーファン)」
旨いン食べるやったら『マンダリンホテル』
って、言われたから、早速食べに行ってんけど…
そないに記憶に強烈に残るよーなもんやなかったなぁ。(汗)


まさかミナミの裏町で、本格的なシンガポール料理
食べれるとは思わんかったなぁ。


シンガポール料理『宏亜楼』(こうあろう)




現地(シンガポール)から腕のえぇシェフを
呼んで来たちゅうから、そら期待大やん!


一階が厨房とテイクアウト。
メッチャ急な階段上がって二階が客席。
テーブル席が四つほどの小さいお店。


ランチの「海南チキンライスセット」@980
よーさんなんやかんや付いてるなぁ。



「チキンライス」は、まるまま現地仕様や!
チキンスープで炊いた「ご飯」は
現地調達の「芳香(バンダンリーフ)」の香りが決め手!
うん、この香りに味、懐かしい〜っつ!
「おかわり」自由やから、この味、
気に入った人はよーさん食べれるでぇ!


「春巻き」
サックサックで、熱いうちにパリッと食べたら
美味いでぇ。



他には、スープ,サラダ,冷奴,漬物(ザーサイ)
と盛りだくさん!


「海南チキン」
チキンの茹で加減もかなりイケてて、美味いやん!
この“ツルン”とした見た目が特長や!
このまま食べてもえーねんけど…



やっぱ、現地仕様のタレ!
基本ソースは、二種類で、「ジンジャー」「チリ」


「ホンマ懐かしいわぁ、
ホンマ美味いわぁ」

って、食べながら独り言で呟いてたら…


『食べたコトがあるんですか?』
「おお有りや、シンガポールで!!」


って、それをキッカケにシンガポール話に花が咲いて
それならって、ソースをさらに二種類
追加してもらいましたヮ。
「甘醤油」「青チリ」



「カラシ醤油」は「春巻き」のんやで。


けっこう量もあるでぇ!
チキンライスは、もち、おかわり。
「海南チキン」は四種のタレで大満足!

もう、完全現地仕様の味にヤラレタ…。


これ食べたら、シンガポール
“思い出”が蘇ってきたがな…


“移動式遊園地”のイベントで
「日本のシンガー」やと紹介され
谷村新二の『昴』を唄わされた…。



これが、当時向こうでは、熱狂的に流行ってて
喝采やったわぁ。


オレ、“ロックシンガー”やってんけど…。(汗)


「★★★★」(4.0)


下りたら、人なつっこい笑顔で
シンガポールからやってきたシェフが
厨房の中からわざわざ丁寧に挨拶してた。


言葉は、わからんけど…
気持ちは伝わったでぇ!

「ごっそさん!」


この気持ちが大事やで!
どの店も


こうあろう!


●「宏亜楼」(こうあろう)
 大阪市中央区難波3-42-82
 06-6643-5788
 11:00〜14:30(LO.14:00) 
17:30〜22:30(LO.22:00) 
火休 
 http://r.gnavi.co.jp/c645600/



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