【岡山・倉敷(８)東千】

『大原美術館』

昭和５年に設立した日本最初の西洋美術中心の私立美術館。

エル・グレコ「受胎告知」
が展示物の中で一番有名な作品。
せやけど、他にも有名な画家がよーさん♪

モネ「睡蓮」ゴーギャン「かぐわしき大地」
セガンティーニ「アルプスの真昼」
モディリアーニ「ジャンヌ・エピュテルヌの肖像」
フォートリエ「人質」

うん、思ってたより“有名ドコロ”の作品があったさかいに
見ごたえあったヮ。

はい、その後は再び「美観地区」をブラブラ。
「倉敷麦酒」ちゅう“地ビール”を飲みながら散策。

「アテ」は“全国コロッケコンクール金賞受賞”の
「金賞コロッケ」

お、もう夕方やん。
開いてる「居酒屋」あるわぁ。

喰い処、呑み処『東千』（とうせん）本町本店

「美観地区」にあるさかいにここの店も
かなり古うて歴史ある「町家」やねん。

外にある「白板の本日のメニュー」には、
オレが食いたい「アテ」が書いたぁーる。

店ン中は、カウンター中心の落ち着いた雰囲気や。

座ったら、早速「ビール」頼んでん。
珍しく“アサヒのブラウンビール”「琥珀の時間」
久々やな、この“プレミアム・ビール”呑むん。
「それにしても、こんなに色濃かったかなぁ…？」

“つきだし”は「白身魚の南蛮漬」

オレの“狙い”は「寄島漁港」で獲れた
“瀬戸内海名物”「シャコ」＠1050
『ボイルしてない生です！』
って、書いてあるんに魅かれてん！

美味っつ！
生、えーやん♪

これには、「酒」（地酒）いっとかんと。（笑）
清酒本醸造「万年雪超辛口」“激辛”
「辛口」やけど、そないに“激辛”とちゃうけどな。

なんか「変わったもん」あったから頼んでみてん。　
「なまあげ」＠420
『油揚げになる前の豆腐です。』
「ふーん、そんなん食うたコトあらへんヮ。」

これが、また名前の通り「中途半端なアゲ」やねん。（笑）
揚がってのーて、柔らかいんは“知って”やねんけど…
オレ、これ食い慣れてへんさかいになんか
「豆腐」でもないしぃ、「アゲ」でもあらへんしぃ…
うーん、なんか微妙…。（汗）

さ、気を取り直して頼んだんが
「宮崎地鶏の白肝造り」
せやけど、出てきたんが“これ”…。

普通に「赤い」やん…。（汗）
ま、食うたら普通に旨かったンやけど…

「これを“白肝”言うたらアカンやろ〜!?」

“テンション”めっちゃ低なってもたがな。
「うん、店代えよ…。」

「★★★」（3.0）

もっと頑張って欲しいもんや。
なんか“底力”あるんやろ〜けど…？

出入り業者にも注文つけて、
“えぇもん”持って来させてや〜！

“えぇもん”持って来ぇーへんかったら…

「通せん！」

ぐらいにな。（笑）

●『東千』本町本店
　倉敷市本町10-2
　086-425-1551
　17:00〜22:00

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