【西安料理】

街は「新型インフルエンザ」警戒中で
いつもみたいに人おらんのに
“うなぎん”とサシで飯。

“うなぎん”は、ウチらの仲間内では、
「エスニック担当」て言われてんねん。
“マイナーな地域の料理”にはめっちゃ強いねん！
せやから、今日行く店は“おまかせ”や。

今日はどーも「中華料理」みたいや！
オレは、もっと“マニアック”な「ベトナム料理」
とか攻めるんかと思ててんけど…
意外と正攻法やなぁ…!?

で、店に着いてみたら、
ミナミのマイナー地区“島之内”にあって、
かなり“マニアックな中華”や。

『西安料理』（シーアン）

「中華料理」ン中でもかなり“マイナー”やん！
ここら辺の選択、さすが“うなぎん”や！（笑）

『朋友雑穀食府』（パンユウ）

こんな日「戒厳令」敷かれてる日に
わざわざ会わんでもえーよーなもんやけど…
この日しか会える日なかったんやからしゃーないヮ。
ま、ゆっくり出来るからえーかぁ。

「二人で飲むン久々やなァ！」
ほな、乾杯！

「つきだし」は、“漬物”（笑）

「メニュー」見たら、なんや、
オレの知らん「料理」よーさんあるヮ。
やっぱ、普通の「中華屋」とちゃうしぃ。

どれ選んでえーかわからんさかいに
まずは、中華ド定番の「麻姿豆腐」
『それ、四川料理の代表格やろがぁ！』
って、激しいツッコミくらいそーやけど…（笑）

「にんにくと空芯菜の炒め物」
オレ、これ、ごっつ好っきやねん♪

本場の中華料理やったら、なんでかこんなシンプルな
「青菜炒め」がめっちゃ美味いねんなぁ。

やっぱ“中華”には「紹興酒」がえーなぁ。

「にわとり（鶏肉)の鷹の爪炒め」が気になってんけど…
めっちゃ辛そーやからパス…。（汗）

そのかわりに辛なさそーな西安料理の代表格
「若鶏のから揚げ西安風」
二人やさかいに一羽は無理やさかいに「半羽」＠1860

皮“パリパリ”や！
中の身ィ、めちゃ“ジューシー”や！
こら、「ビール」に合うヮ。

美味いさかいに二人で一気食いしてたら…
ママが…
『一番美味しいトコ、なぜ残す？』
って言われてんけど…
残ってるんは“鶏の頭”だけやし…。（汗）
「オレは、それ、えーわぁ“うなぎん”食えやー！」

なんやかんや喋ってたらもうえらい時間や。
もう、帰らんとアカン時間やがな。

〆は、やっぱ「麺」やな。
それが、ここの店、やけに「麺」が充実しとんねん。
で、“うなぎん”に選んでもーたんが、この
「腰帯麺」

「ほな、お先に！」
って、「麺」“ズルズルッ”って食おうとしたら…
どんだけ「麺」長いねん！

『これ…一本(麺)なんですけど…。』（笑）

「そ、それ、早よ言わんかいっつ！」（汗）
そら、長いはずや「４ｍ」もあるらしい…。

「麺体」を“りんごの皮”剥くみたいに
薄う長う「麺」に削っていくみたいや。
凄い技術や。

うん、えー感じやわ。
せやけど、オレは何が「西安料理」なんかは
さっぱりわからんかったヮ。

「★★★★」（4.0）

「今度、行く時は“三つ”（三店）ぐらい案出しといてや！」

『わかりました。
次ン時は、こんなんどーですか？
Ａ…○○○
Ｂ…▲▲▲
Ｃ…◎◎◎』

おっ、話早いやん！
さすが“うなぎん”や!!

オレ的には…

Ｃ案

●『朋友雑穀食府』 （パンユウザッコクショクフ）
　 大阪市中央区島之内2-6-16 第２右田ビル　１Ｆ
　　06-6212-0058
　11:30〜14:00 17:30〜翌2:00
　無休

　※この日の様子は『うなぎんの味言葉、香言葉』ででも↓
　http://unagin1010.blog60.fc2.com/blog-entry-724.html

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