【地元最強寿司店(後編)】


この日は“虎キチ”連れて「ミステリーツアー」
(“虎キチ”には「行き先」は教えへんから。)
で、一軒目は、平野の『(立ち食い)串かつ・武田』
二件目は、阿倍野の王子(北畠)の『松寿司』


『これ、ちょっと食べて見てください。』
って、出てきたんは
「鯛のワタ(内臓)」や!
食感が“コリコリ”して、えー「アテ」になるヮ。
こんなん“サービス”で出してくれる
ちょっとした「心遣い」が嬉しいねんな。



「トロ」



泉州産・煮穴子



「芽ネギ」



「鰯」(いわし)



ここまでで“おまかせ”(コース)は一旦終了
このコストパフォーマンス
10貫@3000はありえんわぁ。(嬉)


そやけどな「トロ」の“脂”のって美味いんは
「そらそーやろ。」やねんけど…
この「鰯」の“脂”ののりかたは
「凄っつ!」
やわぁ。


「煮穴子」の“ふわふわ”なんも
“尋常”やないで。(笑)


ここで「火」点いたら、ホンマ
「やめられない、とまらない」
って、『カッパえびせん』状態や。(笑)


まだ、追加するかぁ?(爆)
「甘エビ」



“ぷりぷり”で甘っつ!


『さ、さすがに…も、もう入りませんわぁ…。』
「もう、アカンか。
ほな、最後にもう一個だけ頼ましてくれー!


『一個だけですよ…。』
「これ、一個ちょーだい!」
『これ、一個って“ふぐの白子”ですやん…
それも特大の…』
(汗)


「大将、これどないして食うたらいっちゃん美味い?」
『焼きましょか!?しばらくお時間下さいね。』
「ほな、頼むわぁ。」
『これ、“ごまふぐの白子”ですけど…
このサイズはありえへんでしょ?
(笑)


焼いても〜てる間、冷酒(地酒)呑んで待ってよか。
純米酒「ふく鯛」



虎キチ”は「焼酎」
「瀞とろ」
(とろとろ)




『(白子)デッカイんで、焼けんのに、まだもうちょい
時間かかりますから、これでもつついといて下さい。』
「縁側の醤油漬け」



「おーきに、おーきに。」


と思たら、なんか見たコトある顔の女性客
一人で入って来たがな。
隣の常連客と合流。
『ごめーん、遅なってしもて。これ、お土産!』


そら、見たことあるはずや、有名芸(能)人や!
「あ、“ハイヒールのモモコ”やがな。」


“モモコ”はんら、住んでるトコ近いちゅーたら近いけど
まさか、ここの寿司屋に来るとは思わんかったヮ。


せっかくの機会やから挨拶しとこ。
「今度、また“新地の隠れ家”へ
M女史と一緒に行きましょうや〜!」

ちゅうて“モモコ”はんと友人でもある
グルメ仲間の“M女史”の話
を切り出すか…?


それか、
「“Kシェフ”とツレですねん!
今度、また一緒に食事でもどないでっか?」

ちゅうて、挨拶した方がえーんか?


って、思てんけど、“プライベート”で地元に
ツレと食いに来てはんのに
わざわざ邪魔する事もあらへんか

と思って、結局、声かけへんかってん。(笑)


ま、ホンマに“縁”あったら、
ここで無理矢理“挨拶”しんでも
勝手にまた会う機会あるやろー
と思って…。


そないしてる内に「白子」焼けてきたでぇ!



デカっつ!


中、割ってみてたら、“ふわぁ、とろぉ〜”や。
食うたらめっちゃ“濃厚”



めっさ美味っつ!!!
こら、たまらん、ヤバイ!


ホンマにえぇ店や。
ごっそさん!


「★★★★☆」(4.5)


虎キチ”〆の言葉…


『今まで、色々、連れて来てもーたけど
初めて“感謝”しましたわぁ。』
(爆)


「初めて感謝」ってどーいうことやねん!(汗)


虎キチ”も生まれてから
かなりの数の「寿司屋」
行ってるらしいねんけど…
『ここが、人生で一番美味かった寿司屋』
らしいヮ。
そら、良かったな。


大将、ほな、またこれからもよろしゅうに。



オレ的には“大将”は
「TUBE」(チューブ)の前田亘輝(vo)
に似てると思うねんけど!?


●『松寿司』
 大阪市阿倍野区王子町3-13-7 地図
 06-6622-5723
 11:30〜13:30
 17:00〜22:00
 月休


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あら、かなり落ちてしもたがな、
って、今日は何位なんやろ?
下のアドレスに“IN”して見たってやぁー!
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