【地元最強寿司店(前編)】


『この前美味いA5の飛騨牛食べましたから
今度は美味いA5の活魚食べに連れてって下さいよー!』

A5の活魚って、いったい何やねん?(笑)


串かつ『武田』でめっちゃ「串」食い倒したのに
まだ、虎キチはこんなん言うとんねん!


『どうせ、連れてってくれへんねんやったら
あそこの“寿司寅”入りましょう!』

「おまえ、“寅”ついてたら何でもえーんかい!
わかった、わかったぁ、連れてく、連れてく。


で、また再び「地下鉄谷町線へ乗って「阿倍野」へ。
『せっかくやしチンチン電車乗って行きましょうよ。』
「ホンマ、おまえ言い放題やなぁ。」
「チン電」(阪堺電鉄)たまたま、来たから
乗ったんはえーねんけど…
目的地に一番近い停車駅がどこかさっぱりわからん…。


東天下茶屋…いや、もっと向こうや。
せやけど、これ以上向こう行ったら
だんだんと西に離れて行くねんけどなぁ…。


「北畠」…あら、行き過ぎや。(汗)
「“虎キチ”降りんぞー!」
暗い夜道をしばらく歩いたら、見覚えのある風景に出た。
「あ、こっちや!」
なんやかんや言うても“地元”やな。
結果的には「北畠」が一番の最寄り駅
やったみたいやねんけどな…。(笑)


『松寿司』



「大将、ご無沙汰ぁ、電話もせんと来てもーてすまんなぁ。
この男が“美味い魚”食わせぇってウルサイさかいにな。
いつもの“おまかせ”で頼むわぁ。」


仕切り直りの「生ビール」



“つきだし”の小鉢は「もずく!?」
『海ソーメン』やねんて。
確かに微妙に「もずく」と食感ちゃうヮ。



さ、ほな、ここは、もう黙って、
“大将のえぇ腕(前)”見てもらおか。


「きす」(塩)



「けんさきいか



気仙沼産・戻りかつお



泉州産・生とり貝」




虎キチ”は焼酎に変更!
初めて見た『農林2号』



オレは冷酒(地酒)で。
『醇辛 天の戸』



「真鯵」



「海栗」



「子持ちシャコ」



「まだ、まだ食うでぇー!」(笑)


な、もう何も言わんでも十分に伝わるやろ!?
どれもホンマに“厳選素材”やねん!
相変わらず、えぇ「ネタ」入れてはるヮ。
どの寿司も一貫食うただけで、普通とちゃうて
誰でもわかるんが凄い
ヮ。
(※“虎キチ”でさえわかる。爆)


例えば、オレ「ウニ」嫌いやねんけど
知ってて、出されてるし、
それが「普通に美味い!」と思うねんから凄いで。


「子持ちシャコ」オレが自分では注文せんネタや。
「子」持ってへん「シャコ」やったらありえるけど。
そのほーが、普通“甘み”あって美味いからな。
せやけど、ここで出してくるネタはちゃうねん!


あら、店入るまで「串かつ」食い過ぎて
『腹いっぱいやぁ。』
言うてたんは誰やったっけ?


ホンマに美味いもん“別腹”やねん。(笑)


後編へつづく


●『松寿司』
 大阪市阿倍野区王子町3-13-7 地図
 06-6622-5723
 11:30〜13:30
 17:00〜22:00
 月休


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