【そば教室の手打ち蕎麦】
南久宝寺町2丁目の交差点の南西角に
『手打ちそば教室』があるねん。
『そば選科 植田塾』
ここは、『お昼の営業(ランチ)』ちゅうて
「月・火・水・金」だけやってはるねん!
“そば教室”で教えてはる先生の「手打ちそば」
やったら美味いんちゃうん?
こら、期待大やでぇー!
メニューは、そないにあらへん。
“メインの蕎麦”は、
「吟醸そば」(更科そば)@500
「田舎そば」(玄そば)@600
お得な「大盛り」もあるみたいや!
各そば+@200
本格的な「手打ちそば」が、都会の真ン中で食えて
この値段やったら、安いんちゃう?
中に入ったら、「そば教室」まるだし。(笑)
そば屋ちゅうより“特別試食会”みたいやわぁ。
まずは、出されたんは「水」
“冷たい”「水!?」
「そば茶」とちゃうんかいな?
ここは、「水」と「そば」の美味さを
純粋に味わってもらう為の店やねんて…。
せやから「薬味」(ねぎ・わさび)もあらへんねんて…。(汗)
ま。「蕎麦」が美味かったらそんでえーかぁ。
腹、減ってるさかいに、思わず
目の前にある「おにぎり」@100
に手ぇ出そうになるけど…
ここは我慢や…。
オレは、白い「更科そば」より
黒ぅて、香ばしぃ「玄そば」の方が好きやから…
(蕎麦の実の外側の黒皮が入ってるかどうかの違い)
「田舎そば、大盛り」@800
を注文!
しばらくしたら“茹でたて”が出て来たでぇ!
ごっついボリュームや!
(350gもあるらしい…。)
最初は、「塩」で“蕎麦の素朴な味”を
愉しむねんて。
うん、このは、オレも賛成やな。
オレは、いっつもわざわざ「塩」もろてるさかいにな。
「塩」パラパラっとふりかけて、
数本、口にほおばったら
「蕎麦」らしい味で、えー感じや。
ほな、「つゆ」で一気にすすろか!
「ずうずるずる、ずずずーっつ!」
えらい、(コシが)しっかりしてる「蕎麦」やなぁ。
最初は、えー感じやなぁって思うねんけど…
ちょっと食べたら飽きてくるねんヮ。
飽きてきた後は、今度が口ん中で
“ごわごわ”“ぼそぼそ”してきよる…。(汗)
うーん、こら「大盛り」きついわぁ。
「たれ」の“甘辛さ”は。オレ的には、
丁度えー感じやねんけどな。
最後は、「そば湯」で「だし」割って
「だし」を味わうねん。
えー“出汁”出てるねんけど
「そば湯」が薄いんねんなぁ。
どーも、オレの好みの「蕎麦」やないみたいやわ。
のどごしが良さそーな
「吟醸そば」にした方が良かったんかもな?
「★★」(2.0)
「植田塾長」は、
一人で“一生懸命”やってはるから
ピーク時でも…
「早よ、そばせんかぁー!」
とは、言わんよーにな。
え、誰もそんなコト言わんてか。(笑)
●『そば専科 植田塾』(うえだじゅく)
大阪市中央区南久宝寺3-2-11 スワン大阪第3ビル 2F
06-6245-7720
11:00〜13:00[月火水金]
木土日祝日 休
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