【親方(前編)】


“虎キチ”にしたら、この人は「神様」やろな。


もう、ずいぶん前から「逢いましょう!」
言い続けて、だいぶ(時間)経つなぁ…。
甲子園の『龍園』に行った時から…
『萬かわ』で直接電話で話してから…
残念なコトになかなか逢う機会があらへんかてっん。


そしたらやまやんが…
『この日の晩、空いてるか〜?
虎キチ”と“野球関係者K”さんと飯食うねんけど?』

「そら、行くがな!行かいでか〜!」(笑)


場所は、堂島『アバンザ』の地下飲食街にある


和食割烹『親方』



ここだけ、周りの飲食店と雰囲気がちゃうねん。
気にはなっててんけど、ちょい入り難い感じやってん。
それよか『アバンザ』にそんな“えぇ店”あると思えへんやん。


定刻より早めに店に“虎キチ”と一緒行ったら
もう“野球関係者K”氏は早々と入ってはったヮ。
「初めまして、炎の浪花男でおます。
今日までえらい長いコトかかりましたが、
やっとお逢い出来てホンマに嬉しいですヮ。」


で、定刻に“やまやん”が来て…
『なんやぁ、遅れるちゅうてたからゆっくり来たのに〜!』(笑)
「えらい、すんまへんなぁ。
もう“K”はんにも先に挨拶済ましたしな〜。」


皆で、席に着いたら早速「乾杯!」



「つきだし」が四種出てきたがな。
『皆さんでちょっとづつ摘んで下さい。』
って、店長。
ありがたいなぁ、こーゆう出し方。
ここの「店長」と「Kはん」は長い付き合いみたいや。




「おばけ」が特に美味かったヮ。


で、新潟の「甘茶豆」
(「だだ茶豆」とちゃうでぇ!)



「豆」“パンパン”や!

美味っつ!


『梅田で活魚美味いトコあんまあらへんやろ!?
ここは、えぇ魚出すでぇ。
値段はちょっことだけ高めやけどな…。
ちょっことだけな。』
(笑)


って、出てきた「おまかせ造り盛り」
“豪華絢爛”



なんかよーさん“ピチピチ”の活魚のってるやん♪
ここは「天然の魚」しか出さへんねん。


夏は「鱧の焼き霜」やねー!
淡路島「沼島」のんやて〜最高級やん♪
オレ、あんま好きやないけど…
正確には“骨切り”上手なんしか好きやないねん。(笑)



美味いヮ。
骨あたらへん。
えぇ仕事してはるヮ。


「活秋刀魚」
新鮮なんは、皮の“銀色”の光り方でわかるヮ。
見ただけでえらい脂のってるんわかるヮ。
まだ、夏やのにえぇモン出すなぁ。



それにな「秋刀魚の肝醤油」につけて食うたら
“濃厚”で、美味いねん!



新鮮なんは「目」見たらわかるでぇ。



こんな贅沢な「造り」には、「地酒」しかないやろー!
ここの店、かなり酒も充実しとる。
「白岳仙」(はくがくせん)



で、高級魚「のどぐろの煮付け」
デカさもそこそこやし。
脂、よーのってるヮ。
せやし、味付けがえーわぁ。



岡山の『作東』で食べた「のどぐろ」
かつて食べた煮魚で一番旨かった
けど…
その次ぐらいかなぁ。


さらに、夏は「毛蟹」じゃー!
これもどんだけデカイねん!



めっさ甘ぁ、旨っつ!
こら、たまらん。


皆、黙ってもーたがな。(笑)



「蟹ミソ」もしこたまあるし、最高〜ぉ!



後から「甲羅酒」してもらお♪


蟹が終わったと思ったら、今度はさっきの
「造り」で出てきた「さざえ」
“焼き”で出てきたヮ。


それも「FIRE〜!」



この「パフォーマンス」も嬉し〜ぃ


ちゅうか、これでまだ「前半」やから…
この先、何がどんだけ出てくんねん?


【後編】へつづく


●「O-YAKATA 親方 堂島店 」
 大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザB1
 06-6456-3006
 11:30〜14:00
 17:00〜22:30
 日祝休


ブログ人気ランキング】
「グルメの部」おーきにな!最高位記録更新“10位”!
あら、かなり落ちてしもたがな、
って、今日は何位なんやろ?
下のアドレスに“IN”して見たってやぁー!
ほな、よろしゅう頼んまっさ!
http://blog.with2.net/link.php?188765