【ロシア】

ぐるめ流。「さすらい」はんに携帯で連絡。

「まいど！今、何軒目？」
『三軒目ですヮ。』
「せやけど、まだ、今日は全然大丈夫そーやん！」
『もう、酔ってますよ！』（笑）

で、“ほろ酔い”のさすらいはんをミナミで捕まえて、
二人で、ブログのネタになるような店を探しててん。

「前にロシアン・バー行ってたやんなぁー？」
『行ってますよ。ママが美人なもんで。』（笑）
「ママがベッピンなんはどーでもえーねんけど、
“ボルシチ”食いたいねん！」
『じゃ、行ってみましょう！』

その店は、ママがロシアの人で、
家庭的なロシア料理出すちゅうことから
お客も東欧の人が多いみたいやねん。
さすらいはん、結構行ってるみたいやから
案内してもーてん。

で、店に着くと・・・
噂のロシアン・ママがおらん。
メニューとかはそのままみたいなんやけど
やってるのは日本人・・・。

「なーんや、ママおらんのんかぁ。」
『あら、それは残念ですね〜。』

ちゅうことで、断念。（笑）
ま、しゃーないなぁ。
って、またまたミナミをうろうろ・・・

「ん！この看板、さっきロシアン・バーの・・・」
『あっ、二軒目ってこんな処に出してたんですね！』

ロシアンバー「ALICE」２号店

『EUROPEAN EAST ALICE CURE』

1号店はカウンターだけで狭い感じんなんやけど、
こっちはかなり広いスペースみたいやわ。
「ロシアンバー」から「東欧バー」に変わって、
さらにパワーアップかぁ!?

早速、店に入ったら…
あのロシア人の美人ママが登場！
さらにカウンターにも東欧美女が。

まずは、「ハイネケン生ビール」＠７００で乾杯！
バーやのにチャージあらへんから
かなり助かるねん！

せやけど「ドリンク」の値段の設定がちょい高め・・・
オレの好きな「ズブロッカ」が＠９００・・・（汗）

ま、オレの“狙い”は「食いモン」や！

やっぱ「ボルシチ」＠600やろー！
ロシア料理ちゅうたらこれや。
（でも、ホンマはこれな、ウクライナやポーランドの
民族料理なんやけど…）

うん、美味いねんけど、なんや
トマトの煮込み料理みたいになっとんで。
ロシアの「ボルシチ」」ちゅうより
イタリアの「ミネストローネ」みたいやん!?
なんや、味付け薄いなぁ。
塩を足さんとちょい味気ないわ。

「ピロシキ食いたい！」
ちゅうたら、さすらいはんが
『珍しい“パイピロシキ”がオススメです！』
強よぉ勧められたんで
「パイピロシキ」＠650を注文！
オレ、実は「パイ生地」あんま好きやないんやけど…。（汗）

これ、焼きたてなんか“サクサク”やわ。
中の具もけっこうえー感じやし。
こら、美味いやん。
うん、正解かも。

ま、軽く胃慣らしになったさかいに
ほな、次行きまひょか！

「★★★」（3.0）

カウンターの中に入ってたんは、
「トーニャ」ちゅう名前のロシア娘。

日本語勉強中の留学大学生やねんて。
でも、もうちょい頑張ってもらわんと
普通の会話にならんわぁ。（汗）

このいかにもロシア語っぽい「トーニャ」ちゅう名前は、
「アントニーナ」の愛称。
「アントニーナ」は女に使われる名前なんやけど
男やったら「アントン」
（ラテン語の氏族名「アントニウス」）

ちゅうコトは、アントニオ猪木のニックネームの
「アントン」の源流もここからやな。

そー言うたら、今やっと気づいたヮ。

１．２。３

ダァー！

「ダァー」は
ロシア語で「はい」の意味やし。

※最近「アントキの猪木」気になりま。

次の店へと〈つづく〉

●EUROPEAN EAST『ALICE』CURE（東欧バー「アリス」）
　大阪市中央区宗右衛門町2-33
　06-6212-0705
　19：00〜翌05：00
　第一・三日曜日休

【ブログ人気ランキング】
「グルメの部」過去最高“１６位”！
やっぱ、壁は厚いわぁ。
今日は何位なんやろ？
下のアドレスに“ＩＮ”して見たってやぁー。
（見てくれたら“投票”されますねん）
ほな、よろしゅう頼んまっさ！
http://blog.with2.net/link.php?188765
こっちもよろしゅうに↓
http://p-netbanking.jp/blog/in.php?blog_id=1356