【東北展】
「最近、東北が近い!」
いや、新幹線が開通したんやないし、
新しい空路が出来た訳でもあらへん!
今まで、全くて言うてえぇほど東北人とは
縁が無かったんやけど最近少しずつやけ
ど縁が出来てきるねん。
そやから、オレの中では、
未だに足を踏み入れたコトない東北が
最近、近づいてきたような気ぃするねんわぁ。(笑)
取引先の経理の“s”さん、
ジュエリーデザイナーの“yukky"
プロバスケ選手の“TASK”とかが
東北出身の縁のある人や。
そやけど、東北のグルメの知識なんかほとんどあらへん。
TASKに
「岩手の名物ちゅうたら
“牛タン”くらいしか知らんわぁ」
て、言うたら…
『牛タンは宮城の名物ですけど…』
わはははっ!
その程度やねん…。(汗)
今回もまたまた近鉄百貨店(あべの)で
恒例の物産展や。
『第13回 東北六県味と技紀行』
去年もこのイベント来よったなぁ。
今年もやっぱり茶屋は、
秋田比内地鶏専門店の『比内や』
確かにここの「比内地鶏の親子丼」
メッチャ美味っかったもんなぁ…。
今年もやっぱ大盛況や!
去年のコラムはこっちや↓
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20060502
そやけど、同じ「物産展」で、同じ茶屋、
しかも同じメニューの話はイケて無いやろ〜!?
ほな、自動的にもう一つの「茶屋」てコトになるやん!
“寿司屋”さかいにあんま気ぃ進まへんけどなぁ。
百貨店やから、現地の「高級な店」を
呼んでくるさかいにホンマ困るねん!(汗)
お昼やのに“高こ”ついてしゃーないわ。
鮨屋の呼び込み嬢がメニュー持って、
「幻のぶどう海老ありま〜す!」
「な、何やて〜!」(驚)
「ぶどう海老」があるんやったら話は別や!
さっさと入店!
石巻・寿司割烹『竹の浦』
鮨屋やのに“食券”なんは、何かマヌケやヮ。
「特選三品握り」@1980
内容は、ぶどうえび、鮪トロ、クジラ赤身
に「上フカヒレ」@600
たったの四貫 @2580 高っ!
そやけど、この前「月波」(げっぱ)で、
「やっぱ、ちゃんとした本物は、
一回ぐらいは食べとかなっ!」 て、
学んだんやから早速、活かさんとな。
(かなり無理しとんねんけど…)
キタ新地内最強の『月波』(GEPPA)のコラムは↓
【前編】http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070427
【後編】http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20070428
「ぶどうえび」て、ホンマに貴重やねんわぁ。
普段、大阪なんかで見るコトなんかあらへんやろー!
色が「ぶどう」みたいやから
そー言われてるみたいやねんけど、
漁獲量が少ないから、
食べれるトコ(店)も限られてるし、
もし、食べれたとしても@2000以上するらしいねん。
そー考えたら、この三品は、
安いンかもなぁ…?
とりあえず、いただきまっさ!
「ぶどうえび」
うん、美味いヮ!
でも「幻」やのに、
驚くほど「味」やななかったなぁ…。
かなり期待ハズレや…。
これやったら、
“デカい”「ボタンえび」の方が好きかもなぁ!
くじらもこの地域の特産品
「くじら」
鯨赤肉に鯨皮を乗せて握った、
これも贅沢な一品や。
うん、美味い!
この鯨皮が「味」にも「食感」にも
えーアクセントになってるヮ。
「鮪トロ」
“脂”美味さが口ン中で広がるヮ。
これも石巻名物やで。
「上ふかひれ」
ヒレの形、そのままやけど
こんなちっちゃい鱶(ふか)居るンかなぁー!?
食べたら…
こんなん食感だけやん、
味あらへん…(泣)
「お吸い物」でも飲んで落ち着こ。
おっ、このあおさ入りのお汁は美味いやん。
そやけど、この「自家製湯呑み」は何や!
寿司の「ネタの絵」描いたぁーるでェ。
(普通、「ネタの漢字」やろー!)
とても“高級割烹”の「湯呑み」とは、
思われへん“POP”さや。
それも、一個@400で販売してるし…(汗)
「★★☆」(2.5)
うーん、「シャリ」も好みや無いし…
(酢が弱い)
無理して「清水の舞台から飛び降りた」のに
どーも、イマイチやヮ…(汗)
これやったら
「飛び降り自殺」やがな…(泣)
それに腹も全然膨れへん…
何か食べよ!
【後編】につづく…。
●石巻・寿司割烹『竹の浦』
『人気ランキング』
「グルメの部」過去最高“16位”!
そやけどホンマに「急降下」やったなぁ…(汗)
今日は何位なんやろ?
お願いやから、下のアドレスに“IN”して見たってやぁー。
(見てくれたら“投票”されるねん)
ほな、よろしゅう頼んまっさ!
http://blog.with2.net/link.php?188765